最近、物価高が止まりません。マイホームに利用する資材も全て値上がりし、住宅市場もとても厳しくなっています。長く続くウッドショックと合わせて、コンクリートの値上がり、そして、金物やアルミまでも値上がりが続き、キッチン製品や浴室製品まで値上がりのラッシュとなっています。長期優良住宅や高気密高断熱構造そして自然素材の家そしてオンリーワンのデザイン住宅を求める方がたくさんいらっしゃいます。あなたのマイホームは性能重視にしますか?自然素材を重視しますか?それともデザインを重視しますか?どこを一番重視したかをはっきり整理して住宅購入を考えましょう。
また、どの地域の土地をチョイスするかも検討する必要があります。住宅ローンがどれくらい借りられるかも確認が必要です。予算内で計画的に家づくりをすすめないと思った以上多額な費用がかかってしまったという事もあります。慎重にひとつ一つ検討すべき必要があります。土地購入の予算が決定したら、住宅の予算を考える必要があります。取捨選択をおこない家族にぴったりの家づくりの計画する必要があります。一番大切なのは家族の意見です。
住宅ローンについて
住宅ローンの金利も令和4年7月より上がりました。住宅ローンの金利には大きく分けて2つあります。変動金利と固定金利です。一般的に変動金利は政策金利の影響を受けて短期金利を元に決定されています。固定金利は10年の国債の金利に代表される「長期金利」などを元に決定されています。地方の銀行ローンの短期金利または長期金利を参考にしながら様々な商品の金利を確認しましょう。店頭金利から引き下げ幅を引くことで実際に利用者が借りるときの住宅ローン金利の借り入れ金利が決まります。値下げ幅については銀行同士の競争がありますのでよく考えて選択する必要があります。住宅ローンは銀行にとって個人に提供する重要な金融商品です。値下げ幅を利用する際の条件も銀行によって違うので確認が必要です。都市銀行や地方銀行の比較だけでなく最近ネット銀行も含めて消費者は検討をしています。一定の引き下げ幅は維持されていますが引き下げ幅が縮小された場合でも住宅ローンを借りている方の引き下げ幅は変更にならないのが一般的です。店頭金利は銀行が決定する政策金利の影響を受けるので物価上昇率や日銀の金融政策に注目する必要があります。日銀は消費者物価指数の前年比2%上昇の目標に向けて2021年12月10日現在では政策金利をマイナス0.1%に維持しています。総務省統計局が発表した2021年10月分の消費者物価指数は前年同月比プラス0.1%程度となっています。日銀の目標であるプラス2%にはほど遠い状態です。財政金利がこれから少しずつ上がる気配が覗えます。
これから、段々と社会情勢が変化していますので、できれば良い時期に家づくりの計画を擦る必要がありますね。今後、資材も上がり、住宅金利も少しずつ上がる気配がありますので計画的に家づくりを進める必要があります。
失敗しない家づくりをするためにも間取りの住宅ローンの種類もしっかりと検討する必要がありますね。失敗しない家づくりをするためにもしっかりと研究必要があります。これから家づくりを考えている方ぜひ、こちらを読んでくださいね。