いざ家が完成すると、デザインがイメージと違って後悔してしまうことが多いです。原因は、フローリング・壁紙・カーテン・外壁・屋根などを選ぶ際小さな写真や一つのサンプルを見て選ぶ事になります。設備についても、単体で見ただけで採り入れると、部屋に配置して全体に見たときに統一性がなく違和感を覚えることがあります。
問題点
部屋のイメージが違った。計画に計画を重ねて色々な雑誌や現場見学会へ行ったがイメージとは違う雰囲気の住宅が完成。ああ、たくさん時間とお金をかけたのに。。。
解決策
サンプルを見るときには、床材は地面と平行に外壁・壁紙・カーテンは直角にして、少し離れて見てみるとイメージがしやすくなります。写真やサンプルだけではイメージがつかみにくい場合は、同じ部材を採用しているモデルハウスを見学するのが理想的です。完成形が想像しにくい場合は、イメージ図面を作ってくれることもあります。調和が取れているか解らないし、膨大なサンプルの中から選択するのは大変です。インテリアコーディネーターの意見を聞きながら決めてみましょう。