寝る方向で運気は変わる。風水からみた寝る方向
風水では方角ごとに様々な意味があり、その方角を活用することで目的に合わせた運気を呼び込む事ができると考えられます。寝るときの枕の方角には意味があります。それを変えることで運気が変わります。
北枕
北枕は演技が悪いと言われいますが、実は風水的には一番おすすめです。地軸の流れに沿っているので良い睡眠がとれ健康運がアップします。また、木太の方向には信頼、落ち着き、財産、子宝などの意味があります。落ち着いて眠ることが出来ます。
北枕は演技が悪いという説がありますが、お釈迦様が亡くなられた時に頭を木太に向けて寝ていたことが由来です。仏教徒が多い日本の場合、亡くなるとお釈迦様と同じように北枕に安置されることが多いため死をイメージさせると言うことで北枕は縁起が悪いと言われています。
北東枕
北東の方位には転職、貯蓄、相続、不動産、変化などの意味があります。大きな変化を起こしたい人や心機一転したい人に向いており、転職や独立などにいいでしょう。金運効果もあります。
北西枕
北西の方向は出世、玉の輿、援助、仕事などの意味があります。仕事全般に影響し、良い上司や取引先に出会うなどしごと運が上がるとされています。援助してもらいやすくなり、出世も期待できます。仕事がうまく行く事で金運も上がります。勝負運がつよくなります。
南枕
南の方角には、知性、美貌、人気、才能、名誉などの意味があります。直感やインスピレーションが求められます。芸術家や企画、アイデアが求められます。ビジネスマンなどに向いています。ミンミの方角は火の気が強いので寝つきの悪い、いらいらする人はおすすめです。
南東枕
南東の方角は結婚、恋愛、旅行、人間関係、取引などの意味があります。人間関係のトラブルを防ぎ、より良い人間関係が築きやすくなります。近所つきあいや職場のつきあいなど、取引先や交渉が上手くいきます。恋愛や結婚、人間関係をよくしたい人にむいているといえます。
南西枕
南西の方角には、家庭、努力、安定、健康などの意味があります。安定の効果がありますので、夫婦中や家族中をよくしたい人に向いてます。結婚運も上がります。婚活中の人におすすめです。思いつきで行動する人が慎重になったり、仕事に落ち着きが出てくるとされています。努力や忍耐力を身につけたい人に良いでしょう。
西枕
西の方向は、恋愛、金運、商売繁盛などの意味があります。豊かさや楽しみを与えてくれる方位で金運アップや商売繁盛が期待できます。太陽が沈む方角であり、落ち着きや安定感があります。エネルギッシュに動きたい人は不向きです。
東枕
東方向には仕事、勉強、成長、発展などがあります。太陽が昇る勢いのある方角なので、やる気をだしたい、成長したい、などエネルギッシュに進展する人におすすめです。仕事運や勉強運がアップします。
枕の角度以外にも寝室は運気を上げる方法があります。寝室は長時間寝ている状態で過ごす場所ですのでその場の空間の状態が大きく影響を与えます。寝室は健康に直接結び付ける場所ですから安眠できる環境を整えることが運気をアップさせることにつながります。
枕の方角にはそれぞれの運気があります。運気を手に入れるためには参考にしてみてください。枕の方角を意識しすぎて寝室でない場所でも寝る不自然な体制で寝ることは控えましょう。トータルバランスで安眠熟睡出来る空間にする事が基本です。整理、整頓、清潔を心掛けてベットメーキングもしっかりしましょう。
家づくりのパートナーを選択する際に、性能基準を考えている高性能住宅を考えている会社がいいですね。高性能が当たり前になっている昨今、どの性能を選択するといいのかきちんと説明してくれるパートナーが適切と思います。デザインが良い住宅は何かと大変なことがあると思います。デザイン性が好きだからかっこいいお家がいいからとか住んでみると光熱費が意外とかかったり、室内の回遊性が悪く生活動線が不便だったこともあるかもしれません。生活する上で毎日のお金のことは考えておかないと大変なのです。ランニングコストのことはしっかりと考えましょう。これから家づくりを考えている方は、性能やランニングコストなど細かいこともしっかりと考えておきましょう。
失敗しない家づくりの計画はみなさんそれぞれどの部分をクローズアップするのかによっても異なります。無理のない予算、ぴったりの住宅会社を選択してくださいね。知識はいろいろと持っておく方が上。あなたと家族に取ってすてきな家づくりをはじめてくださいね。