省エネ性能が急速に高まりつつある昨今。その背景として昨年の住宅の省エネ性能の説明の義務化制度に始まり
2024年度には、販売賃貸の省エネ性能表示制度
2025年には住宅の省エネ基準への適合化断熱性能、エネルギー性能
2030年省エネ基準がZEHレベルに強化
ZEH水準省エネ住宅の性能が必須になってきます。
住宅建築においてはZEH使用のパッケージ化が重要となってきます。それに伴い色々と基準の見直しがあり、今年10月1日には認定住宅の長期優良住宅、低炭素住宅、性能向上計画の省エネ住宅の性能基準が断熱性能等級5、一次エネルギー消費量等級6(ZEH水準省エネ住宅)に見直されます。長期優良住宅の場合は壁量計算による耐震等級も3が必須とのことです。省エネに関する基準が見直されています。住宅設備機器なども省エネ住宅基準の義務化になるかもしれませんね。
2030年には、省エネ基準を断熱性能等級5、一次エネルギー消費量等級6(ZEH水準省エネ住宅)に見直しされるそうです。
家づくりのパートナーを選択する際に、性能基準を考えている高性能住宅を考えている会社がいいですね。高性能が当たり前になっている昨今、どの性能を選択するといいのかきちんと説明してくれるパートナーが適切と思います。デザインが良い住宅は何かと大変なことがあると思います。デザイン性が好きだからかっこいいお家がいいからとか住んでみると光熱費が意外とかかったり、室内の回遊性が悪く生活動線が不便だったこともあるかもしれません。生活する上で毎日のお金のことは考えておかないと大変なのです。ランニングコストのことはしっかりと考えましょう。これから家づくりを考えている方は、性能やランニングコストなど細かいこともしっかりと考えておきましょう。
失敗しない家づくりの計画はみなさんそれぞれどの部分をクローズアップするのかによっても異なります。無理のない予算、ぴったりの住宅会社を選択してくださいね。知識はいろいろと持っておく方が上。あなたと家族に取ってすてきな家づくりをはじめてくださいね。