家は生活する場所ではありますが、とても重要な空間です。家族のくつろげる空間はやすらぎも与えてくれる重要な空間です。愛着を持つことで家の日々のメンテナンスの原動力となります。性能では得られない気持ちも与えてくれる効果がデザイン性にあると思います。
生活の工夫
家族それぞれ異なりますね。生活スタイルもそれぞれの家族のスタイルがあります。知ることが家づくりに置いてとても大切です。オリジナルのお家づくりノートをつくる必要があります。家事の方法、くつろぎ空間、家に対する憧れなどなど家の希望をまとめるといいでしょう。
パッシブ設計
どんなに優れた性能値の家でも太陽を敵にしては不快な家になっています。太陽に素直な設計をすることでパッシブ設計を取り入れた自然エネルギーの家づくりが可能になります。計画地の近隣状況まで確認して、太陽が家に与える影響をシュミレーションして検証していきましょう。高気密高断熱はオーバーヒートする原因は太陽を敵にしてしまっていることです。太陽を味方にすることで性能数値では測れない効果を得ることになります。
断熱性・耐震性・耐久性
家の外観形状はシンプルにつくる事を心掛けています。複雑な家は気密性・断熱性の確保が難しく、熱損失が大きくなります。耐震性も低下する可能性があり、さらに雨漏りのリスクも高まります。外観の形状がシンプルでも魅力的な家は作ることが可能です。表面だけの美しさ出なく、落ち着いた上品なすてきな住宅は性能も上げることができます。
耐震強度
日本は、言わずと知れた地震大国です。日本でも最も多く建てられた木像住宅の耐震基準は、地震の時に逃げる時間を稼ぎ人命を守る事でしか保証されていません。家族と財産を守るためにも強い家を建てるといいでしょう。
高気密高断熱 高気密高断熱の施工水準をクリアした家は、壁内結露リスクが低く蒸れ腐れによる構造材の耐久低下を防いでくれます。新築時がどんなにすぐれていても20年後、30年後に構造剤が腐食してしまいます。地盤調査もしっかり行い、耐震等級3で長期的にしっかりとした頑丈な家を推進しています。失敗しない家づくりをしましょうね。きっと家族が楽しくなる居場所が見つかるでしょう。